洗濯しようと洗濯機の蓋を開けると、何やらカビくさい。。。
でも洗濯槽の内側をじっくり見渡しても、カビらしきものは何もない。。。
こんな風に感じたことがある人も多いはずです。
実は、洗濯機の見えない部分にカビは発生しているのです。
その見えない部分とは・・・
目次
外槽と内槽の裏側にカビが繁殖している
洗濯槽って実は、2つの槽に分かれているのです。
知ってましたか?
わたしたちが普段目にしているのは、内槽です。
そして普段はカバーがあるので見えませんが、内槽の外側に外槽があるのです。
上部カバーを外してみると、こんな風に内槽と外槽の間には少し間が空いています。
そうです。実はこの内槽と外槽の間が、カビや汚れでトンでもない状態になっているのです!
洗濯機の中は、カビの発生条件である「水分」「栄養分」「温度」すべてが満たされています。
まさに、カビにとっては洗濯機の中は楽園なのです。
では、この状態で内槽と外槽を外してみます。
すると・・・・
こんな風に、汚れやカビですごいことになっています。
洗濯の時ワカメのような黒いピロピロのゴミが出て来るのは、この汚れが原因だったのです。
内槽と外槽の間の掃除はどうすればいいの?
内槽と外槽は、自分で簡単に外すことは出来ません。
では、どうやって掃除すればいいのでしょうか?
洗濯槽の洗浄剤が販売されているので、それを利用するようにして下さい。