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かさ上げ台に乗せた時、洗濯機が水栓に干渉しないか確認すること
かさ上げ台を設置するということは、洗濯機がかさ上げ台の高さの分、高くなるということです。
かさ上げの時に、注意してもらいたいのが、水栓の位置です。
通常、洗濯機の上についていることが多いです。
仮にかさ上げ台の高さが10cmあるとします。
そうすると、かさ上げしたあと洗濯機の高さも10cm高くなります。
そうなると、水栓の位置が現状10cm以上高くないと、かさ上げしたら洗濯機と水栓がぶつかってしまいます。
そんな時は、壁ピタ水栓を使って水栓の位置を高くするようにしましょう。
実際に、壁ピタ水栓をつけるとこんなイメージになります。
モンキーレンチがあれば、20~30分程度で取り付けることが出来ます。
設置の時には1人では作業しないこと
最近の洗濯機は、とても重いようです。
ドラム式洗濯機だと、100kg近くのものもあります。
そんな重い洗濯機を1人で持ち上げることは無理があります。
無理して持ち上げようとして、腰を痛めたり、洗濯機を倒してしまい壁に穴を空けてしまったり。
こんなことは避けたいものですよね。
かさ上げ台をスムーズに設置するには、3人いたほうがよいでしょう。
2人が洗濯機を持ち上げ、1人がかさ上げ台を設置する。
かさ上げ台設置の時は、無理をせず誰かに手伝ってもらいましょう。